第５弾〜番外編〜小旅行『朱家角』へ
上海から30分ほどの水郷村へ行って来ました。
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結構駅から遠い・・。
『上海旅遊集散中心』
地下鉄1号線の上海体育館駅から徒歩で向かいます。
ココは60以上ものバスツアーがある近郊旅行の出発地点！朱家角以外にも『周荘』や『上海一日観光』なんてツアーもあります。
朱家角へは毎日30分おきにバスが出ています。（往復とも30分間隔）
旅遊4号線 朱家角入場料＋施設参観券/1人/80元（単純往復も可能。その場合はバス内で料金を支払う）
切符売り場にてチケット購入！到着！入り口付近のケンタッキーでトイレを借りました。出来たばかりらしくてキレイ。店員が朝礼？体操中でした。
住人以外は入り口でチェックされます。
入場したとたんに三輪バイクのクラクション攻撃。
道が狭いので車は入れないみたいです。
平日という事もあってか人陰まばらでちょっと寂しい。
まさに水郷村！な風景に感動。大都会上海からちょっと離れただけでこんな街があるなんて不思議。。
ココで生活している人たちの日常が垣間みれます。
圓津禅院/黄色い壁が美しい禅寺。
イケメンの僧が説明してくれました。
北大路/メインストリート。骨付きの肉！と、ちまき（粽子）が名物らしく沢山売っています。
カメラを向けたら笑顔でポーズをとってくれました。卵の黄身入りとノーマルのを購入。各1個2元。
どっちも鶏肉入り。卵の黄身は薫製になっててちょっと苦手。。
船着き場
せっかくなので船にも乗っちゃいました！
30分コース/一艘（6人まで）50元
船を出す段階でかなり手間どっている船頭さんにちょっと不安なweb担当・・。
無事出発。
やっと支流に入って、ひと安心。。川からの町並みもまた風情があって良い感じ。でも寒い！！
流される心配は無くなったけど、急なカーブで船擦りまくり・・。
大丈夫なの？？船頭さん！
寒い〜〜〜。船に乗って冷えきったので昼食。何となく入った運河沿いのお店。
朱家角ビールってあるの？
チープな感じのグラス、ちょっと欲しい。
炒飯、じゅんさい（？）スープ。薄味で美味しい。暖まる〜。
窓からの景色がなかなか良い雰囲気。
色々な形の橋があります。
童天和国薬局
清代乾隆47年創業の老舗薬局。漢方製薬に使う道具なども展示しています。
ちょっと裏道に入ると誰も居ません。。
まるで時間が止まってしまっているみたい。
石畳に白い壁、黒瓦が美しい。
大成郵局（旧址）/博物館なので
ポストに投函しても手紙は届きません。
中は外見からは想像出来ないくらい凝っていて、なかなか見ごたえあり！
道に迷ったとき、昔話から出て来た様なおばあちゃんが道を教えてくれました。ちょっと恐いくらい風景に溶け込んでいました。
帰りのバスの時間にちょっと余裕があったので靴を磨いてもらいました。職人技炸裂！
 あとがき
買い付け日記番外編いかがでしたか？？
まるで『千と千尋の〜』の世界に迷い混んだみたいな
不思議な街でした。
アクセスの良い朱家角は 手軽に一日観光するにはぴったりです。
都会の喧騒を離れて、時間がゆったりと流れる水郷村。オススメです。
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