買い付け日記第8弾 〜変わって行く上海、変わらない上海〜 最近上海の人はとってもオシャレ! 髪型もファッションセンスもちょっと・・・だったのに。 どんどんお金持ちで都会になって行く上海。 そして変わらない中国色、両方楽しんじゃいましょう! |
ホテル |
1日目 |
左-芒果椰汁西米露/18元
マンゴースフローズンとココナッツミルク、タピオカ。
右-椰汁芋仔亀苓膏/15元
亀ゼリー、ココナッツミルク、芋ダンゴ(白玉みたい)
どっちも甘さ控えめ。ちょっと思考を凝らしたデザートで大満足!
やり過ぎてない感じも好感度大!
サービスのフルーツも珍しく梨でした。
2日目 |
3日目 |
4日目 |
5日目 |
眼鏡市場 |
名物料理「圓苑紅焼肉」これは飲茶メニューじゃ無いですが別料金で普通の料理も頼めます。
食べきれなかったので包んでもらい、翌日の朝食で活躍する事に。。
ここでブレイク『ちょっと役立つスイーツ用語』 | |||
芒果→マンゴー |
木瓜→パパイヤ |
椰汁→ココナッツミルク |
西米露→タピオカ |
豆沙→あんこ |
亀苓膏→亀ゼリー |
布甸(布丁)→プリン |
[女乃]茶→ミルクティー |
蛋→卵 ※1 |
冰沙(沙冰) →フローズン ※2 |
[包リ]冰→かき氷 |
牛[女乃]→牛乳 |
※1.卵は「[又鳥]蛋」ですがデザートの品名などに「蛋」が入っていると「卵の〜」みたいに使われている様です。 ※2.かき氷よりも細かい。フローズンドリンクとかき氷の間の様な感じ。 ※中国語素人なので間違っているかもしれませんが笑って許して下さい・・・。 |
有机西番蓮汁/1パック18元
Newだったので頼んでみました。
西番蓮??パッションフルーツだったのね。
写真を撮り忘れましたが、食前にサービスのフルーツが!
ココのお店は食前にフルーツを食べる事を提案しているらしいです。
楊枝も地球に優しい溶ける素材でびっくり!徹底しています。
キュウリのゼリー/8元
キュ、キュウリ!?ですが意外とイケました!緑のゼリー部分は甘さ控えめ。
苺ジャムと一緒に食べると丁度良い甘さ。しっかりとキュウリの角切りも入っています。
本当は名物の「紅棗ゼリー」と「ナッツと黒糖のブラマンジェ」を頼んだら、両方品切れでした・・。
全部で96元でした。
オーガニックな創作精進料理。なかなかお値打ちですね〜。
北京ダック味ロールとバーガーと煮物。。
ケンタッキーで煮物って!?と突っ込みつつ美味しく頂きました。
おふくろの味な感じで美味しかったです。
全部で35元位。
ファーストフード的な造りの店内は、入りやすいです。
奥の赤いカウンターで食券を買います。
カウンターの台にメニューがあるので指差しでOK。
遅い時間だったので客は私達ともう一組だけでした。
招牌牛肉拉面/9元
「招牌」看板メニューって意味だと思います。「うどん」に近い感じの麺でした。
牛肉刀削面/12元
「刀削面」は文字どうり刀で削る面で「ほうとう」の様な幅広麺です。
多分どちらも同じ具とスープです。
塩加減も良く、角切り牛肉も◎。香菜も効いてます。
チェーン店ってやっぱり安心な感じがしますよね。
ジンジャーティー
ジンジャー効果で体ぽかぽか。美容に良さそうです。
冷え性の女性にはぴったり!
価格をメモるの忘れていました。。すいません。
鳥の冷菜
山椒?間違って噛んじゃうと辛いです。
骨もぶつ切りになっているので注意!
ひとけの無い入口からビビりながら地下に降りると、、
なぁーんだ普通。ホッとしました。。所狭しと並ぶ眼鏡&コンタクトに圧倒されて、 コレじゃ何処から見たら良いのやら困ってしまう。
(コンタクトは瓶に入った怪しい物ばかり。多分カラーコンタクトだと思われます。
やっぱり目に入れる物は恐いですよね)
適当に「この店」と決めて選び始めたら今風なのも沢山あってまかなか良いんじゃ無いの?!
フレームを選んで待つ事20分。あっという間に出来上がりました!
web担当:フレーム/「松竹梅」の竹を2種、
レンズ/2種あるうちの高い方(勝手に球面と非球面レンズと判断して)
2個でレンズ込/420元(約¥6300)※ 乱視がきついのでちょっと高め
店主: フレーム/松と梅1各種
レンズ/度無しのサングラス。2種あるうちの高い方(UVカット)
(サングラスは度付きと度無しは同じ値段らしい)
2個で400元(約¥6000)
そういえば、地下鉄の改札がタッチ&ゴーに変更されていました。切符入れる所が無い!ってちょっとまごついたけど、なんとか気付いて無事通過。
上海駅を利用する地方から来た中国人達は自動改札自体にビビって通れ無い人続出。切符の自動販売機も買い方がわからないらしく時間かかってるし。。
自動改札、出るときは普通でした。
切符の自動販売機が画面タッチのタイプになっていました。
切符も以前はバラバラだったデザインが統一に。
地下鉄ホーム/次の電車が何分後に来ますとか色んな情報が画面に表示されていて便利。
珍珠[女乃]茶/?元(ホット)
自分で砂糖を入れて甘さを調節。
こういうお店はすぐに注文を聞こうと待っているのでメモるのが至難の業なんです。。
6日目 |
左-茄子と野菜のピリ辛炒め
まさに家庭料理!ご飯が進んじゃいます!
右-魚の頭の辛い煮物
魚の旨味が出ています。極太マロニーに味がしみてるぅ。
頭が良くなるから魚の頭を食べなさい!って丸々頂きました。
バリバリのローカル食堂です。。あまりにローカルすぎてここまでくると、なんだか一般家庭に招待されて、おもてなしされている様な暖かい気持ちになりました。おじちゃん休憩中にありがとう。阿平ごちそうさま。。
左-漬け物と挽き肉炒め/4元
なんだか食べた事ある味?と思ったら我が家の定番メニューでした。
中-四物排肉/6元
かなり漢方臭いスープ。疲れた体を癒してくれるはず。
右-魯肉飯/6元 ?
「魯肉」は大表的な台湾料理のひとつで豚挽き肉の煮込み?な感じの食べ物です。
ご飯にかけても良し、麺にのせても美味しいんですよ〜。
写真の他にも、魯肉面(但仔面)/5元もいただきました。
店員のおばちゃん達も夕食。
まかない飯って美味しそう。私達もまぜて欲しい。
上の漢方スープ、「に、苦い〜」って飲んでたら、笑われちゃいました。
7日目 |
昼食/蘭州拉面のお店
みなさん、泡[食莫](ぱおもー)って御存じですか?西安の名物で、まず、お店ではお椀にナンの様なパンが入って出てくる。それをちぎってちぎってちぎりまくる。細かくする程美味しいらしい。ちぎりの作業が終わると一度さげられたどんぶりに羊肉のスープが注がれる。それが『羊肉泡[食莫](ぱおもー)』。
ナンの様なパンが『[食莫](もー)』で、ふわふわした[食莫]という意味。
麺の起源なんじゃないかといわれている、憧れの「ぱおもー」初めて食べました!
泡[食莫]しか目に入ってなかったけど良く見たら色々美味しそうです。
値段書き間違えて訂正されてます。矢印って!笑える!
頼んだのは
羊肉泡[食莫]/8元(やんろーぱおもー)
牛肉泡[食莫]/7元(にゅうろーぱおもー)
羊肉嫌いな羊年生まれの店主は牛肉で。
食券のおばちゃんに「牛肉は美味しく無いんだよ〜っ」て言われてましたが、店主的には羊より牛肉の方が美味しかったそうです。
きました泡[食莫]!![食莫]は包丁で切られてスープに浸かっていましたが・・・。
上海ではちぎらせてくれないと噂に聞いてはいたんですが、ちょっと残念。
店員にちぎられても嫌だけど、2cm角は大き過ぎでしょ〜。中の方は冷たいし。。
味は美味しい!食べなれた中国の拉面のスープとはちょっと違う感じ。
もっと細かくちぎってふわふわの[食莫]だったらもっと美味しかったのに。
箸でちぎって細かくしてしスープにしみさせて食べました。
本場西安の羊肉泡[食莫]はかなり羊臭く、食べられない人も多いとか。
どっちがいいのやら。。泡[食莫]初体験レポートでした。
夕食/北京ダックの「全聚徳」 住所:淮海中路786号4楼 tel:021-5403-7286
旅のシメにまた来てしまいました。疲れ果てて何も考えられなかったんです。。さらに料理名もメモし忘れました。
メニューが写真入りでわかりやすくなっていましたよ。
メインの北京ダック半身(餅付き)
甘い味噌とねぎを一緒に包んで食べます。
餅の数が足りないので、ダックを数切れのせて贅沢包み!それでも2人だと食べきれません。。
お茶とオシボリ代とられて全部で107元!
とってもお安い上海最後の晩餐でした。
おまけ |
牛[女乃]花生/ピーナツを牛乳で甘く煮たもの?
お汁粉風。マズからず、かといってウマからず。。
温めたら美味しいかも。
亀ゼリー/いつもと違うパッケージですが変わらない味です。
お約束のコンデンスミルクも購入。
エステ |
今回、エステというより体質改善の治療として、背中部中心のマッサージ&カッピングをしていただきました。
1. 背中のオイルマッサージ/ハンドマッサージ+水牛の角で背骨付近をゴリゴリ!赤く跡になりました。
2.カッピング/小さなガラス吸い玉で吸引したまま擦ります。コレが痛い!その後背中数カ所固定。
3.お腹のマッサージ/かなり力をいれて『の』の字を書くように。
4.おへそのまわりにお灸(同時に頭と肩のマッサージ)
5.おへその中に漢方薬を入れて(!?)テープでとめる。/漢方薬を黒い豆状にこねた物。
治療後には体がポカポカ(得に下半身)。体内の悪いものが出ていった様な気分でした。
背中のカッピングは体が悪い人程後が残る??店主よりweb担当の方が、くっきり跡が付きました。。
数日分のへその漢方薬を処方してもらって全部で1人400元位でした。
あとがき では第9弾で会いましょう! |
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