買い付け日記『第12弾』
〜今度こそは!の旅〜
いつもなかなか行けない憧れの場所へいくぞぉ〜!
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憧れの場所とは?
いつも上海に行っておりますが、本来「買い付け」が主役。昼間遊んでいる暇はないのです。私達の自由な時間は夜!なのですが疲れてしまって遠くに出かけるのが面倒になっちゃうんですよね。。なので不便な場所や高級ランチを諦め、いつものお店へ行ってしまう。いつも行っているから「また次回」と思っちゃうんです。
しかーし!移り変わりの激しい上海で『次回』は無い!今行かなければ「値上がり」「閉店」「移転」「取り壊し」何でもあり得るぞ!という事で今回は行きたい場所には行こう!と鼻息荒く海を渡った姉妹であります。
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オールド上海を満喫!
まだまだ全部は紹介出来ませんが、大好きなオールド上海の一部を紹介!ガイドブックに載っているものから隠れた名所まで。
● 上海といえば外灘。湾曲した河に沿って立ち並ぶ重厚なビル群を一望しちゃいましょう!ガスっている日が多い上海、澄んだ空の日は外灘へ!
オールド上海といえば外灘。河に沿って湾曲した景色が最高!
初めて北端までやってきました。
外灘18号のSens&Bundの姉妹店T-sensでブレイク。
中山東一路500 号2階 (黄浦公園内)
地中海料理のお店ですがお茶のみ。
カプセルみたいなデザインが素敵ですがテラス席で。
河を挟んで向こう岸は近代的なビル群。
上海ヒルズも完成間際の時でした。
ブラディマリー/68元(約1,020円) パイナップルスムージー/58元(約870円) 寒いのに冷たいの頼んでしまった。。
↑後ほど登場するブロードウェイマンション、ガーデンブリッジ、浦江飯店、ロシア領事館。
見落としがちだった蘇州河を渡ったエリアの眺めもかなり気に入りました!
- 浦江飯店(アスターハウス)/リチャードホテルとして1846年にオープン1907年に現在地へと移転。
20世紀初め極東地域では最も豪華で贅沢なホテルであったそうです。
上海最古のホテルでアインシュタインやチャップリンも宿泊したそう。慈禧太后(西太后)の誕生日を祝うため、盛大な舞踏会も開かれたとのこと。
1950年代リチャードホテルは浦江飯店と改称し、その後バックパッカー御用達のドミトリーになりましたが
今ではクラシックホテルとして生まれ変わった様です。
本木雅弘さん主演の「夜の上海」にも登場しました。観ていなかったのですがネットでココで撮影したと聞きつけ行ってみました。
外灘の北端から外白渡橋で蘇州河を渡ると見えてきます。思ったより小さめの建物。
手前の白い建物はロシア領事館
階段踊り場のステンドグラスも有名みたいです。
「夜の上海」で出て来たらしいのですがなんせ見ていないものですから。。
同じ様な場所がいくつも有ってわからないーー。
今はもう、贅をつくした当時の面影は色あせているとはいえ何だか素敵でした。
↑ガラス天井
レバー(手動)で開閉が出来るみたいです。
2階部分にお部屋も健在。
部屋を出たらこの吹き抜けですよ!
こんな部屋に泊まってみたい。
よく見えませんが金の上海大厦看板の下の文字がカッコいい!
浦江飯店のななめ向かい側に位置します。浦江飯店が小さく見えたのはこのブロードウェイマンションあまりのデカさのせいかもしれません。
ちょうど内装工事中で中には入りませんでした。
手前の外白渡橋(ガーデンブリッジ)も2008年3月から1年をかけて撤去し修復工事するそうなのでこの景色もしばらく見れませんね。
ブロードウェイマンション(上海大厦)、ガーデンブリッジ(外白渡橋)アスターハウス(浦江飯店)どれも健在!
上空からのブロードウェイマンション。
日本租界の虹口地区から黄浦河方面(いわゆる裏側から)の珍しい写真です。
こう見ると当時のブロードウェイマンションのケタ外れな大きさがわかりますね〜!
- 新城飯店(メトロポールホテル)/1935年開業。14階建て。パーマー&ターナー事務所設計のゴシック調モダニズム様式。
あの和平飯店を建てたサッスーン財閥所有の当時最先端の豪華ホテルだったらしいですが、今では比較的リーズナブルなクラシックホテルです。
かつて『四馬路(スマロ)』と呼ばれ歌にもなった繁華街、現「福州路」に位置します。
このホテル、以前部屋を見学させてもらったのですがその時は「古いホテルだなぁ」位の印象でした。。
年代不明ですが、四馬路(現
福州路)の様子。
奥に見えるのが双子のどっちかですね。
今回ココに行きたい!
と思ったのは一枚の写真を見たからです。
それがコレ↓
手前に米国総領事館のビルが建つ前の写真です。
福州路(四馬路)と江西中路の交差点を撮ったもの。
奥が外灘。1935年の写真らしいです。
右がハミルトンハウス、左がメトロポールホテル。
末っ子の元米国総領事館、現中国通商銀行大楼です。
メトロポール・ホテル、ハミルトン・ハウスとよく似たスタイルで、福州路と江西路の交差点を円形に囲みこんで建つ。モダニズム表現様式。1936年7月竣工、17階建て。
若干装飾が簡素な雰囲気です。折角なら四隅のもう一角も同じ感じにして欲しかった。。
なんじゃこりゃ!?まるで鏡に映したみたい??
しかも今でも二つのビルはそのままに存在しているとの事、さらに写真手前の基礎工事中の場所にまた同じ様なビルが建っているとの事。見学しに行ったのに周りを何も見ていなかった自分にショック!でした。。
双子のかたわれはハミルトンハウスといいます。
ハミルトン・ハウス、現福州大楼を下から見上げた感じ。
福州路をはさむ北側のメトロポールホテルと同時期に同じ設計者によって建てられ、同様な階段状の塔頂部を持って双子のように向き合う姿が印象的。サッスーン財閥が投資建造、1933年竣工。アメリカの上海領事ハミルトン商会などが入るオフィスビルだったそうです。
福州路と江西路の交差点を円形に囲みこんで建つ姿は圧巻です。
逆に飛び出してアールのある建物は多いですがこのえぐられた感じが好きです。
そして見逃せないのがココの交差点にある
『パンダ マンホール』
「パンダ」なのか微妙ですが。。見に行く時は結構交通量が多いので十分注意が必要です!
店内もかなり可愛い!
天井のレリーフも照明もアールヌーヴォーな感じですね。
夜遅かったので空いていますがこのあと謎の欧米人若者団体がぞろぞろ入店。時間帯によってはかなり混んでいるのではないかと。
- 憧れの夜景/延安高速から外灘へ
本来はこんな感じ↓
以前もココの夜景は素晴らしい!と言っていましたが、なかなか通る機会が無いんです。
降りて行く時の、目の前に広がる大パノラマが素晴らしい!
しかーし!
” 上海 外灘”第一湾”と呼ばれる有名な、上海延安路高架外灘下匝道が、2008年2月23日0時をもち、封鎖された。浦東 に抜けるトンネルの増設する為に、このアジア一夜景が美しいとされるポイントが撤去される。外灘は、上海
にとって観光資源なのだが、浦東新区に車で入るのが異常に時間がかかる。万博が控えていることから、交通インフラを整える事を、第一に考えた、上海市の決断である。”
だそうです。。渋滞解消の為とはいえ大好きな場所が無くなるのは寂しいです。。
今回ラッキーにも渋滞していてじっくり見れました。ただ焦って写真撮っているのでブレまくっていますが。
カーブを曲がってちょっとずつ見えてくる景色に
押さえきれないワクワク感。
そしてだんだんと目の前に広がる大パノラマ!!!
な感じが撮りたかったんですが、ブレまくり。。
しかも隣車線の車は仕方ないとしても
車の窓枠はイケてません。
後で見直して自分のセンスの無さにガックリ。
- これが本当のオールド上海/旧城内
「人民路」、「中華路」がつくる環状線はかつての城壁で、その内側は租界が出来る以前の中心地でした。城壁とお堀は1912年に取り壊されて道路になり、
その南側の一帯と合わせて「南市」と呼ばれていました。
有名な豫園や老街がある元中国人街、旧南市区は最も中国らしさを残している下町ですが昨今の再開発で更地になってしまった所も多く
『早く行かないと無くなっちゃう場所ナンバ−1』 に勝手にランクイン。
個人的に「老西門〜老西門 バスツアー」を決行しました。
「老西門〜老西門」という人民路、中華路の環状線をぐるぐる回っているバスがあります。バスは難易度が高いのですが元に戻ってくるなら簡単。
気になった場所で降りて散策、また 「老西門〜老西門」のバスに乗り込めば良いのですが、わずかな自由時間の為、乗っているだけでぐるっと見てみました。
とりあえずタクシーで豫園近く迄行ってバス停を探し乗り込みます。
予想していたよりバスの中からの撮影は難しい。。昔ながらの町並みも残ってはいますが、もうすっかり高層アパートになっていたり、取り壊されて壁に囲われた更地になっている所も。
取り壊し後、更地になった土地は大抵壁に覆われています。
工事中も目隠しとして使われる壁は、レンガ造りの建物を解体したレンガを再利用して作っているみたいです。
賢いけど、逆に手間がかかり過ぎなんじゃと疑問に思ったりして。
また、レンガをコンクリートで固めただけですけど大丈夫でしょうか?
おそらく普通の建物自体もこんな作りなのでは。地震で倒壊は免れないですよね。。。
ずっと食べられなかった憧れの店!
●今まで立地や時間帯の制限で食べられなかった数々を食べますよ!
いつまでたっても行けない所はは行けない。じゃあもう食べる方にスケジュールを合わせちゃいましょ。という事で行って来ました。
- 夢に迄見たフカヒレぶっかけご飯を食す!/魚翅撈飯 上海市南京西路1168号 中信泰富広場
店名が「フカヒレかけご飯」という意味。ランチで188元!(約2,820円)高い!いつもの昼食に比べたら10倍以上と言っても過言ではないのだ!でもフカヒレですから。
確か2時迄ランチタイムで10分程前に滑り込みセーフ!それでも嫌な顔せず対応してくれました。さすが!
調子に乗って高級茶なんか頼んじゃったりして。
もう金額とかわからなくなっちゃってます。
メモも取ってないし。。
前菜、主菜が1品ずつ選べます。前菜はキュウリの酢の物、山芋とキクラゲ。 主菜は茄子の味噌炒めと・・もう1品の写真が無い!
何だったのか・・記憶にありません 。。。
と、登場です!
ごはんと土鍋に入った「フカヒレあん」は別で来ます。フカヒレだけを楽しむも良し、ご飯にかけてコンビネーションを楽しむも良しです。
デザートにフルーツ付き。
姿煮じゃないけどフカヒレたっぷり!
コクがあって、でもしつこく無くておいしいっす!
もう前菜とか主菜とか食べてる場合じゃない。
フカヒレご飯だけに集中したいのでいっそ、 この制度やめてもらえませんか?食べきれませんよ。
「もやし」は入れますか?と突然聞かれたので、焦って要るって答えたけど。。
フカヒレのプリプリ感よりもやしのシャキシャキの方が勝っちゃう。庶民の味方のもやしパワー再認識。
突然の質問には皆さん気をつけましょう。
- 上海一小龍包の美味しい店で絶品小龍包を食す!/佳家湯包 黄河路90号 (人民広場駅8号出口より徒歩6分 黄河路美食街)
上海で一番美味しい小龍包と噂になっているお店。 中山南路にも支店があるらしいです。営業時間は6:30〜売り切れ次第終了!!これは急いで行かねば!
一籠7元(約105円)ほどの小龍包を食べる為にタクシーで行くっていうのに若干矛盾を感じながらも。。
中央の赤い看板のお店。
思っていたよりキレイな感じです。
もちろん食券制。注文を受けてから包んでくれる!
朝食には少し遅めなのか空いている店内。客より多い店員が寄ってたかって小龍包を包む図。
純鮮肉湯包/7.5元(約116円) 蟹粉鮮肉湯包/19.5元(約293円) 別売りの針生姜甘酢漬け/1元(約15円)×2 で合計29元(約435円)
包みたて蒸したて!
透き通る程薄い皮だけど箸でつまんでも破れない!スープはたっぷたぷ。見ているだけでヨダレが・・。
河南南路にあったお店は区画整理のため閉店。そこのお店には蟹肉100%の『純蟹粉湯包』はローカル店とは思えない、81元の高級小龍包もあったそうですがあまりの濃さに食べきれないとの噂。
「蟹粉鮮肉湯包/19.5元」だって蟹たっぷりで十分美味しい!
一籠12個入りで朝から満腹!大満足!
- 有名店!やっと淮海エリアに進出!/夏麺館 淮海中路138号無限度広場(インフィニティ)4F(龍門路付近)
ガイドブックでも有名な「夏麺館」。あまり行かないエリアにあるので初体験!添加物を使用していないのがウリ。
何か想像してた感じと違う、モダンな造りでオープンエアーなお店。なにやらカウンターでは回転してるし。。。どうなんでしょう??
左:鶏湯煨面38元(約570円)
上品な薄味。
でもローカル店では考えられない程の値段の割には普通。
右:八宝辣醤面18元(約270円)
こっちも薄味。ただ・・・ぬ、ぬるい!
期待度が高かっただけにガッカリです。
色んな所で褒められてたのに。。
本店に行けばもっと美味しいのでしょうか??
- 三黄鶏を使った蒸し鶏で有名なお店に突撃!/小紹興酒家 雲南南路店
「振鼎鶏」というお店が上海の至る所にあるらしいのですが、こっちが本家本元!と聞いて行って来ました!
タクシーに行き先を『雲南美食街』と伝えただけでお店の真ん前に停まりましたよ!さすが有名店!
三黄鶏とは、嘴、足、羽が黄金色の鶏で清朝時代、江南省の士官が西太后に捧げたという歴史ある銘品。
1Fは食券制。 やっぱり日本人は2F以上がベターでしょう。しかーし私達は当然。。。
まず、難関の食券です。何が難関かといいますと、食券を売るのは有名店特有の無愛想で怖いおばちゃん。
漢字を見ても読めないor発音がイマイチな私達を相手にしてくれません。国営だしね。
そして他の客は並べない中国人。後ろからも横からも飛び交う注文の嵐。
店主はひらめきました。
「そうだ!紙に書くのだ!」なまじ喋れるので基本的な事を忘れていました。 メモを見ておばちゃんは顔色ひとつ変えず食券を発行してくれました。
※ココで格言『語学力より少しの工夫と大きな勇気!』
店内はめちゃ混んでる!空席探しが大変!昔ながらのお店なので食べ終わりそうな人の後ろで待つ。。。これが中国式ルールです。
大きな円卓に相席が基本です。
外から調理の様子が見れますが
写真を撮ったら怒られました。。
企業秘密らしいです。。
白斬鸡/1斤(500g)/27.8元(約417円)
雪菜肉丝面/6元(約90円)
この他「鶏骨醤面6元」も食べたのに何故か写真無し。
「白斬鸡」のみ自分で取りに行くシステム。
鶏の味が濃くて美味しいんだけど、お肉の赤い感じが気になる。
タレはさっぱり系。コラーゲンたっっぷりです。
2F以上では良い部位(?)が食べられるらしいので是非チャレンジしたいです。
特集はこれにて終了。いかがでしたか??
「外白渡橋(ガーデンブリッジ)」と「延安路高架外灘下匝道」は偶然にも無くなる直前に訪問出来てラッキーでした。(勉強不足で全然知りませんでした)
ガーデンブリッジは一年後、修復されて帰って来ますのでその際は是非見に行きたいと思います。
後半いつもの食べ歩きになってしまいましたが、「庶民のオールド上海」は刻一刻と変わりつつあります。租界の重厚な建物も良いけど、是非名も無き庶民の上海を味わってみてください。 |
なんだかんだ言ってもやっぱりファミレス的な所って安心。
ハズレな場合もありますが、サービスだってそこそこ良いし。
さあさあ、皆さんも気軽に行っちゃいましょう!
ファミレスというよりカフェかも?/『九龍氷室』 長楽店/長楽路336号 (瑞金一路交差点近く)
通りすがりに行ってみたお店。九龍ってだけあって香港系のお店でしょう。
名刺には「Kowloon Ice House 100%HONGKONG from tradition to innovation」 と・・・。
青島ビール(缶)/10元(約150円)
マンゴー牛乳/22元(約330円)
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合計100元(約1500円)
びっくりピタリ賞!
まぁこんなもんかな〜。な印象のお店でした。おそらくもう行く事もないと思います。。
次回行っても無かったりして!?
香港式ホットポット/『餐廰軒』
やっぱりファミレスは香港系でしょ!という勝手な思い込みで通りすがりに入ったお店パート2。
香港式ホットポットが名物料理みたいです。場所は・・覚えていません。
ピンク色の微妙な店内。。
お馴染み、皮蛋粥/8元(約120円)
優しい味にホッとしますね。
最近のお気に入り/『台北楚楚园餡餅粥』 住所:淮海中路 香港広場の地下
また来ちゃいました。だってココの味落ち着くんだもん。
お手軽な雰囲気とショッピングモールという立地も良い!帰りに買い物も出来るしね〜。
香港式煲仔飯/18元(約270円)
中華料理店によくある「腸詰め」がのってます。
ちょっと甘めのサラミみたいな感じ。
油っぽい腸詰めとさっぱりのキュウリ。
ご飯もお焦げになっててイイ!
黒いパックの「タレ」はウスターソース。えっ!?と思ったけど意外に合います。
セットのスープがイマイチで残念。。
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合計 26元(約390円!)
安い!お手軽ランチ!
一般的な中国人が行く「レストラン」
もちろん高級店だって屋台だってそれぞれ魅力だけど、気取らずワイワイ出来る感じがいいですね。2人だけど。。
中級店の難を言えば店員の愛想が無い所と料理の量が多い事。
高級店はサービス良くて注文しやすく、屋台は外国人が珍しいのか優しい人が多い感じがしますね。
大好きな四川料理!!/『渝信川菜』
チェーン店で実は前から行きたかったお店!南京路近くにオープンしたんです!特集に入れようか迷ったんですが。。
とにかく混んでる!!エレベータはぎゅうぎゅう。店内は凄く広いのに前で人がいっぱい待ってます。
でも2人だったからかすぐ案内されました。仕切りのある半個室な席でまずまず。
通路に即席円卓置かれて食べてるグループも居ました。人気店です!
水煮牛肉/32元(約480円)
量多いって!!
二人だとこれとご飯二つでお腹いっぱい。
ハーフサイズ制希望!!
担担面/3元(約45円)
これは小さくて安心。
麺はミニサイズなのにな〜。
酸辣汤/15元(約225円)
安い!でもこれも飲みきれないって!
スープばっかり飲めんって!!! 少人数用お願いします!
酒粕団子(?)/3元(約45円)
名前忘れました。。
薄味の甘酒に白玉が入っているみたいな感じ。
辛さに染み入る優しい甘さです。
最近廃止傾向にあるフルーツサービス!!
中級はこうでなくっちゃ!
ミネラルウォーター/5元(約75円)
白ご飯/3元×2(約90円)
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合計で64元(約960円)
食べきれない程頼んで1000円以下!
四川料理は安いんですよ〜。
大定番!!/『瑞福園酒家』
ココは絶対外せない!!滞在中毎日でも行きたいくらい美味しいお店。
蟹粉豆腐/38元(約570円)
上海蟹って美味しいけど、ほじほじするの面倒、高いし。
って密かに思っている人多いはず!
そんな人にオススメ!
蟹味噌&蟹肉たっぷり、うまみもたっぷり!!
濃厚でお〜いしい!
青椒土豆丝/15元(約225円) 「酸辣土豆丝ある?」って聞いたら「青椒しかない!」と言われました
。酢と唐辛子だけなのに何故??
杨州抄饭/8元(約120円)
里背肉(糖酷)/32元 黒酢の酢豚。絶品!
その他コーラとココナッツジュース各6元(約90円)
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合計105元(約1575円)
若干値上がりしたんじゃないかと。
それでも美味しいし安い!
今回の店員は全然愛想が無くて残念!
さすが!メニューに日本語!
ちゃんとした(笑)日本語です。
ちょっとジャンル違い?プチ高級/『上海申翠酒家』 香港新世界大厦(淮海中路300号)
他に比べてちょっと高級ですね。他のお客さんも若干富裕層なかおりが。。
まで
蟹小龍包/(1個!)10元(約150円)
スープたっっぷり!!
なんだか写真ボケてますが・・・
茄子とひき肉のシチュー/38元(約570円)
メニューには「シチュー」って書いてありましたが。
茄子とひき肉の味噌炒めですね。
担担面/12元(約180円)
クリーミーで美味しい!日本の担々麺に近い味!
湯葉包み/38元(約570円)
結構なボリュームです。中身は春巻き風。
ニラ蒸し餃子/15元(約225元)
日本の餃子に近い味!
その他、お茶(一壺)10元(約150円)と白飯/5元(約75円)で
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合計165元(約2475円)
全体的にちょっぴり高め。サービスも良いです。日本人好みな味付けでなかなか良い感じ!
スイーツ大好き!
食べまくっていてもやっぱり甘い物は別腹で。
2階席から店内を見おろすと・・・ほら、混んでるでしょ?写真右のショーケース全部ショートケーキ!!人気です!
中国人も『THE中国ケーキ』が好きな訳じゃないんですね。
ケーキ&ベーカリー/『紅宝石 Ruby』
以前にも紹介したケーキ屋。ちゃんと動物性の生クリームなんです!イチゴのショートじゃないけどね。
お店の2階イートイン可能!
ケーキ×2、コーヒー×2 で36.6元(約549円)
見れば見る程『THE中国ケーキ』なんだけど、美味しいんです。
そりゃあ日本で食べる美味しいショートケーキには劣りますよ。
最近の中国では美味しいケーキも食べれますけどね
微妙なパン屋でこれは凄い事なんですよ〜〜。
意外にコーヒーも美味しい!これはかなり穴場!
スイーツ天国!!/『鹿港冰鎮』 淮海中路138号 無限度広場 1F http://www.bellagiocafe.com.cn/shanghai.htm
台湾系のお店らしいです。 淮海公園付近(新天地の近く)にある『鹿港小鎮』の系列店。系列店は上海で6店舗あるらしいですよ!
スイーツだけじゃなく料理も充実してるみたいなので今度チャレンジします!
入り口のショーケースには沢山のデザート達が!盛り上がりますねー!
メニューは嬉しい写真入り!日本語メニューもあるらしいですよ!
で、この店、店員さんがみんな優しい!笑顔も素敵でね。ホントそうゆうの大事!! そんな私も接客業。。気をつけなくては!
椰汁什果西米捞/29元(約435円) /ココナッツアイスにマンゴーソース♪フルーツたっぷりです!
???/29元(約435円) /黒いニョロっとしたのは亀ゼリー?こちらもココナッツアイスとフルーツたっぷり。
もちろん美味しい!!でもなんだか同じ様な感じのを2つ頼んでしまった。
(上のメニューの上段2品を頼みました。レシートもらったんだけど、感熱紙で。。しばらく放っておいたら読めなくなりました。あぶり出してもダメでした。。)
お持ち帰り編
一度にそんなに沢山食べられないので、街を歩いていて気になった物はお持ち帰りで。
食べ物には限りなく貪欲な私達。
ココナッツジュースは中国ではポピュラー。
●ココナッツジュース(缶入り)
よく見るのとはちょっと柄が違う気がするけど普通の味でした。
●ココナッツ豆乳(紙パック入り)
あんまりココナッツの味はしないけど。。甘い豆乳ですね。
写真はボケてますが、オシャレ〜な感じの店内。
マカオ発祥のエッグタルトの老舗/
『莉莲蛋挞饼屋』(リリアンケーキショップ)
芝士蛋挞(チーズタルト)/1個3.8元(約57円)
エッグタルトのパイ生地ですがこちらはタルト生地。
チーズは「ふわっ!トロッ!』としていながら濃厚!
おまけ
街を歩いていると特に有名な建物では無いでしょうが、こんな趣のあるビルがゴロゴロあります。
歩道の状態が悪い所も多いので今まで足もとばかりに気を取られていました。
地面を見てなくても路面店や車に注意していると上まで見ないんですよね!
どんどん無くなってしまう前に、上を向いて歩きます!
あとがき
『〜今度こそは!の旅〜』いかがでしたか?
またもや遅い更新で忘れている事多数。。始めのうちに力を入れすぎて気合いが持続しませんでした。
今回初めて中国語の簡体字の入力に成功しました!文字化けしてしまっていたらゴメンナサイ。。
帰って来て「餃子事件」が起こり、日記作成中に「チベット問題」「四川大地震」が起こりました。
中国に関わる仕事をしている者と致しまして大変複雑な心境です。
実際、私が日本から見ているだけだとしたら。中国のイメージは決して良いとは言えません。
でも一歩踏み込んでしまうと不思議な事に忘れてしまうんですね。
私達が訪れる上海では(中国国籍の)チベット族、モンゴル族、その他少数民族の人達は特に差別や迫害にあっている様には見えず
漢民族も含め、みんな人なつっこい笑顔で暖かく接してくれ、日本に居ると忘れているぬくもりを感じる事が出来ます。
中国は、もうすでに自由な社会の様に見えますが今でも全てが政府に管理されており
私達には考えられない事ですが政府に対して反発するなんて一般市民は到底無理な話なのです。
他の国々がそうであった様に今現在、中国も成長している真っ最中だと思います。
急激な成長に対応出来ない政府。一方国民は着々と順応していく。その間にひずみが生まれて来ているんじゃないかと。
もう、恐怖政治に終わりを告げて新しい社会を築いてくれる事を期待します。
長くなりましたが今回、歴史的建築に関して沢山のホームページを参考にさせて頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
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